人も維持費のかかる設備みたいなもんだしな

現実逃避して、ネットをフラフラしていたら、

勤続期間をよほど短く想定する、新採使い捨てが前提のような会社でない限り、大卒一人採用するということは、数億円の買い物をするということです。だから、そのために採用コンサルとかイベント会社とか適性検査をやってる会社とかに、採用者一人当たり数百万のお金をかけるのは当たり前のことです。そこをケチって数億円の買い物でカスを引くのは誰だって嫌だ。

http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20100809/p1

と言う書き込みを見つけたのですが、なるほどと思ってしまいました。
企業も、こういう見方でコストを考えると、採用について慎重になるのは当然だと思います。
それでなくても、最近は企業に対して、「コスト、コスト」と、取り憑かれたように目先のことを言い出す五月蠅い人(株主とか?)が多いようですし。
まあこれで、高度成長期を支えた、匠とも言える技術者達を雇えるかどうかは判りませんが。(笑)